制作依頼しているシャフト・・・いなだ来ず・・・

お盆休みも終わり平常通りの生活に戻りつつある今日このごろですが・・・相変わらず暑い日が続いてますね。

さて、トラック試作用のシャフトですが・・・未だに納入されてきません😓。

ハンガー幅１１８と１２９取り敢えず２種類を３セットづつ作れるように発注し、納入・・・が、しかしネジのピッチが、が、が、。という訳で再発注。

まぁ、何でネジのピッチが違ったのかと言いますと・・・スケートボードに使用されている規格がインチだから。ネジだけでなくデッキやデッキ長も幅も「インチ規格」。なぜスケートボードの規格が「インチ」なのかと言うと、スケートボード発祥の地が「ヤード・ポンド法」が標準規格の「米国」だからです。

なので、メートル法を使用している多くの国ではインチ用のタップやダイスまたは旋盤の設定が必要になったりします。「ヤード、ポンド法」なんて未だに使っている国なんて少ないのに・・・。

因みに米国の火星探査機「マーズ・クライメイト・オービター」がこのヤード・ポンド法とメートル法が混在して設計されたため宇宙の彼方に飛んでいってしまった話は有名？ですね。